お見合い報道を完全否定!石田ゆり子さんの思い出のロケ地ハノイってどんな所?グルメと旧市街と鉄道をご紹介【ベトナム旅行】
芸能人ってツラいですね。
ちょっとした出来事でも、いろんな書き方をされて…。
女優の石田ゆり子さんが中華料理店で数人と会食されていた件で、それが“年下デザイナーさんとのお見合いの席だったらしい“というスクープがありました。
記事には居合わせた客のコメントも載せられたものの、あくまでも近くにいたお客さんが雰囲気を観察したもので、実際にお見合いかどうかまでは分かるはずもなく…。
とはいえかなりの反響があったようで、ご本人はネット上で『根拠のないこと』と完全に否定されました。
プライベートの時間の行動を想像も加えて書きたてられるのは、芸能人ならではのご苦労なんだと思います。
ベトナムのハノイでのロケ
■ もくじ ■
石田ゆり子さんといえば、高校生の時にデビューしてからは、北の零年、美味しんぼ、静かなるドン、極道の妻たち、釣りバカ日誌などなど、多数のドラマや映画に出演されてきました。
台湾に住んでおられた時代もあり、国際派な方なんじゃないかと思います。
日本国内のみならず海外でもロケに飛び回り、
ベトナムにはスチュワーデス刑事に出演された際に、首都ハノイでのロケに来られました。
滞在中は、ベトナム料理を味わったり、お土産を買ったりとでいろいろ楽しまれたもよう。
今回はそんな楽しい楽しいベトナムのハノイの魅力を、ちょっとだけご紹介します!!
入り口はハノイ「ノイバイ空港」
ハノイを訪れるなら、ほぼココからの入国になります。
他にもホーチミン空港やダナン空港などもありますが、国内線に乗って乗り換えなきゃならないので、ハノイに行くなら大抵はハノイの空港に到着する便を選ぶってわけです。
街ではベトナム料理をたっぷり楽しもう
ベトナムの空港はすべてかなり小さいので、到着後はそのままタクシーかバスで市内に向かいます。
下の写真は市内行のバスからホテル近くまで行って、降りた場所の目の前にあった麺料理店です。
ベトナムはあちこちにグルメスポットがあるので、食事処に困ることはまずありません。
ニラがたっぷり入って、おっきなエビもいて100円もしないお値段です。
さすがベトナム…。
格安で美味しいものがあふれていますよね。
また、ハノイは街の明かりも多いですし、夜景も綺麗です。
ハノイの夜景
自動車やバイクがひっきりなしに走っているので、陸橋の上など高い場所からだとキレイな写真もバシバシ撮れます。
翌日も美味しいベトナム料理を探しに行くことにしました。
やっぱり麺料理は大人気
生春巻きや、バインセオなども人気がありますが、やっぱりフォーなどの麺の店が一番繁盛してます。
座席はいつも家族連れでぎっしり。
きっと小さな子供連れでも安心して食べに来ることのができる、ファミレス的な存在なんでしょうね~。
真っ赤なアオザイを着て、おめかしをした女の子を連れた家族も見かけました。
これぞベトナム麺の王道『フォー・ボー』
僕が一番好きなのごこれです。
《フォーは麺》《ボーは牛肉》を意味するので、フォー+ボーで牛肉麺ということになります。
これがまた、ベトナムの牛は田んぼのそばで放し飼いにされていることもおおくて、とっても美味しいんです。
米粉から作った米麺と薄味のスープにピッタリ合うお味で、思い出しただけでもヨダレが…
ぜひ一度食べてもらいたいです!!
ベトナム鉄道の魅力
ハノイからは北部のラオカイ行きや、世界遺産のハロン湾行き、南部のホーチミン行きばど幾つかの列車が出ています。
上の写真はハノイとハロン湾を往復している列車です。
ご覧のとおり、けっこう年季が入っています。
列車の内部も、客席のシートが木のベンチだったり窓がなかったりして、かなりレトロな雰囲気が味わえます。(腰痛の方にはきついかもしれません)
車窓からの景色が最高!
ベトナム鉄道の車窓からのんび~りとしたベトナムの田舎の街並みを見ていると、いろんな悩み事もふっとんじゃうような癒し効果があります。
東南アジアはどこもそうなんですが、ヘルメットもせずに3人乗りしているバイクなんかもよく見かけます。
日本だったら即捕まって叱られちゃうでしょうが、こういう「おおらか」なところが大好きです。
ここは貨物室というか、行商の人たちなんかが大量の荷物を持ちこんで乗る車両です。
木の座席が痛くて寝にくいので自前のハンモックを持ち込んでゆったりと寝てらっしゃいます、さすがは行商の達人たち…。
近所のおっちゃん達が集まって、ひと休みしているところを通りかかったので、
窓際でモバイルバッテリーからビデオカメラの充電をしながらパシャリ!
このモバイルバッテリーが優れもので、iPhoneなんかのスマホでも、USB充電機能付きのビデオカメラでも、いつでもどこでも充電できるし、しかもアンカーのモバイルバッテリーはクイックチャージ機能付きでどんな相手でも高速充電が可能。時間のない時や旅先では特にありがたい存在なんですね~。あと、2つの機器を同時に充電できるので【スマホとビデオカメラ】または【スマホとスマホ】を同時に充電することも可能です(^O^)
ベトナム名物と言っても過言ではない帽子【ノンラー】をかぶった方が自転車に乗っていました。
この三角の帽子、かぶる時にはあご紐で簡単に固定できるし風通しが良くて涼しいし、暑いベトナムならではの工夫がされててとっても便利なんですよね~
それに、アオザイにもよく似合うんです。
さて次は、ハノイきっての観光名所の旧市街周辺に行ってみましょう。
ハノイの旧市街
ベトナムのハノイに来るなら、まず必ず訪れるのが旧市街「オールドタウン」です。
その名の通り、フランス植民地時代の建築物やベトナムの古き良き街並みがそのまま残されている観光地です。
そのすぐそばにあるのが、ホアンキエム湖というハノイっ子にとっての憩いの場所です。
いろんな催し物が行われていて、この日は夜に到着したらバイオリンの生演奏が行われていました。
けっこう本格的な演奏会で、しばらく聞き入っていました。
北部のハノイは、南部のホーチミンと比べて「政治と文化の街」と言われています。
こういう、音楽のような芸術の分野でも発展しているんでしょうね。
ホーチミンは人口も多くて商業は発展していますが、こういった演奏はあまり見ることがありませんもの。
こういうのも、文化都市ハノイならではの魅力ですよね~
ちなみに旧市街は、一つの通り(道路)だけではなく下の地図の周辺になります⇩
オペラハウス
ハノイにはフランスに統治されていた時代から残っている建物が幾つかありますが、このオペラハウスは代表格です。
ご覧ください、このゴージャス感を!!
大理石がライトアップされて、まるでホワイトハウスのような存在感ですよね。
ホアンキエム湖周辺
楕円形になっているホアンキエム湖の周辺は、お土産さんなどのお店や見どころが多いので、特に外せないお勧めスポットです。
祝日なんかになると、オシャレをしたハノイっ子たちでごった返すし、平日でも人通りが絶えません。
小さな子供も含めての家族連れで訪れる、ハノイきっての憩いの場所になっています。
若者たちがデートに訪れることも。
こういう時期、ありましたよね~
なんとも懐かしい♬
屋台や似顔絵屋さんも
ホアンキエム湖は旧市街から南側で、地図上ではこの辺りです⇩
日本の公園でもよく見かけますが、似顔絵屋さんがいます。
30分くらいでカラーだったり、モノクロだったり、似顔絵を描いてくれますが、けっこう腕のいい絵描きさんが多くて、通行人も思わず足を止めて見入っていることが多いです。
旧市街を歩く時は車とバイクに気をつけて
ベトナムはどこに行っても自動車やバイクの交通量がかなり多いです。
道路の真ん中で立ち止まらないようにしながら、ゆっくり切れ間を見つつ歩くのがコツです。
運転している方は、歩行者がゆっくり歩き続けるという計算で走るので、立ち止まると逆に危ないんですね~。
今回、最後にご紹介したいもう一つの見どころがロンビエン橋です。
ロンビエン橋
旧市街の突き当りのドンスアン市場のすぐ近くに、ロンビエン地区があります。
ロンビエンには、ロンビエンバスターミナル、ロンビエン市場などがありますが、ロンビエン駅にくっついてる『ロンビエン橋』が、ハノイでは超絶おすすめの隠れた名所。
1902年に完成した、歴史ある建築物です。
天気さえ良ければ、毎日のようにハノイっ子たちも写真を撮りに訪れています。
現役の線路の橋なので列車が走る時刻になると、線路に入った観光客ギリギリのところをゆっくりと通過します。
その線路の真上で記念写真を撮るんですが、日本のように叱られることはありません。
こういうところも、のんびりしてていいですよね~
ベトナムの花嫁衣裳を着た若い女性も記念写真を撮っていました。
すらっとした長身に、ピンクのアオザイが映えますね!!
ちなみに、ロンビエン橋そのものは線路というよりも線路わきの細い道路と歩道のことです。
自動車が通れないほどの細い道路をバイクが走り抜けていきいます。
上の写真のアオザイを着た女性のように、歩道を歩いて渡ることもできます。
ただ、集団で歩くと警官に止められることもあるとか。
どうやら観光客が大勢でワイワイ歩いてて、つい歩道から道路にはみ出して事故にならないようにとの配慮らしいです。
でも僕は何度もロンビエン橋に行きましたが止められている人を見たことは一度もないので、気を付けさえすれば大丈夫かと思います。
今回は大人気女優の石田ゆり子さんもロケで訪れた、ベトナムのハノイのご紹介でした~
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
またお会いしましょう!
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