JALマイレージバンクが有効期限の延長を発表!コロナショックでも7月の失効分までは安心♬ただし期限は2022年1月まで

JALマイレージバンクカードの写真

長引くコロナ禍で旅にも出られず悶々とした日々が続いている。

ワクチンの開発と接種が進んでいるとはいえ、不安なく海外旅行に行ける日はもうしばらく後になりそうだ。

この状況下で飛行機の搭乗マイルも貯まらず、気付いたら有効期限がきて端数が失効する恐れもある。

JALマイレージバンクの場合、有効期限は36か月なのだがコロナ禍において特別対応がとられていた。

2021年3月に失効するマイルについては、ユーザー自身による事前登録という条件付きで1年間伸びることになっていた。(正確にはeポイントとして再付与)

今回、コロナショックの長期化のため、その特別対応が延長されるというメールが来た。

ポリフェノール

JALマイレージバンクの特別対応が7月まで延長されて、有効期限が近いマイルがあっても安心になったぞ!

JALマイレージバンクの有効期限

先日書いた記事「貯めたマイルが消える!コロナ禍で飛行機に乗れなくてもマイレージポイントの有効期限は36か月!事前登録で失効は防げる」の中で取り上げたように、36か月の有効期限を迎えるとJALで貯めたマイルは消えてしまう仕組みだ。

航空会社としても、永久保証すると顧客が安心しきって他社を利用してしまうので、継続して自社便を利用してもらうのが狙いでマイルに有効期限を付けている。

その期限は3年(36か月)だから、要はそれ以内にまた飛行機に乗って貯めてくれ…。ということだ。

2021年7月に失効するマイルまで特別対応を延長

昨日までは2021年3月までのマイルについて、簡単な事前登録をするだけで延長できる特別対応となっていたが、その期限が伸びた。

2021年7月末まで

ただし、注意したいのはそこから1年間のポイントになるわけではないということだ。

1年間の延長ではないのが要注意

「一律で2022年1月末までのポイント」になるので、例えば2021年6月に切れる期限のマイルをポイントにした場合でも2022年1月までの期限となるので、7か月の延命ということになる。

詳しくはJALマイレージバンクの公式ページを参考にされたい。その際、ご自分の残りのマイル数と有効期限の確認もお忘れなく。

 

さて、2022年1月までに世界のコロナショックは一体どのような動きになっているのだろうか。

自由に飛行機に乗って行き来できるようになっていることを願いたい。

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