ハノイ旧市街のチャイナタウンLost in HongKong|ベトナム北部ただ一つの中華街で本場の中華料理を食べる!

ホーチミンにはチョロン地区という中華街があるが、ベトナムの首都であるハノイに同じ規模の中華街はない。その代わり旧市街の一角にコンパクトなチャイナタウンとも呼べる「Lost in HongKong」がある。

その名の通り香港を再現したかのような屋台村なのだが、ベトナム料理を楽しむ合間に訪れてみてはいかがだろうか。本場の中華料理と酒を楽しめば、ちょっとした気分転換になることだろう。

ハノイの人気スポットHẻm bia英語名はLost in Hongkongの若い男女の写真
ハノイの旧市街の東河門のそばにチャイナタウンがある

旧市街を歩いていると、観光客向けの土産店からローカルな市場まで幅広く楽しむことができる。タクシーや̪シクロよりも、バインミーでも食べながら、時間をかけてぶらぶら歩くのがお勧めだ。結婚式も盛んなので、艶やかなアオザイに身を包んだ新婦にも出会うことができる。

Lost in Hongkongは旧市街の北、ドンスアン市場や東河門の近くにある。

どちらも必ず訪れてほしいお勧めスポットだ。詳しくは下の記事を参考にされると役に立つはずだ。

ドンスアン市場は無名の場外売り場も熱い!ハノイっ子のバイクで埋め尽くされる旧市街の観光スポットだ!【ベトナム旅行】

ぜひ、旧市街の名所を散策しながら、美味しいベトナム料理を食べたり、タイムスリップしたようなベトナムの歴史の息吹を感じてほしい。
ハノイ旧市街の夜遊び向けタヒエン通りの写真
ハノイ旧市街のタヒエン通り

ハノイ旧市街のミニ中華街 Lost in Hongkong-Hẻm bia

本来のチャイナタウンは街そのものが中華系の作りになっているのだが、ハノイLost in Hongkongは屋台村だ。大阪の食い倒れ横丁をイメージしてもらいたい。

中国風の門の中に入れば、そこはもう中華街の活気だ。

Hẻm biaという別名もつけられているが、ベトナム語でHẻmは路地、biaはビールなのでビール横丁といった意味も持ち、まるで中国の映画に出てきそうな路地裏を再現した景観も楽しめる。

余談だがベトナムの人々は日本にも友好的だが、中国にもあこがれに似たような感覚を持っている。ハノイはかつて中国(漢)領だったこともあり、漢字が公用語だった時代がある。三国志に出てくる人物が派遣されていたこともあるので、興味のある方は詳しくは下の記事を参考にされたし。

三国志時代にベトナムを支配した士燮!劉備や曹操や孫権の陰に隠れ、越南の交州で人材を育成し漢字教育を導入した知能派の群雄

ハノイ唯一のチャイナタウンであるダオズイトゥ通りのロストインホンコンの写真
旧市街のダオズイトゥ通りのミニチャイナタウン|Lost in HongKong

利用者は主に20~30代の若者が中心だ。インスタグラムではLost in Hongkongのハッシュタグで1万件以上の投稿がある。旧市街の中でも若者に超人気スポットである証拠だ。

ハノイの渋谷のように人気モデルや芸能人も来ているから、目の保養にもなるだろう。

ハノイのチャイナタウンのメニューと価格

中華街ならではの中華料理が楽しめるが、メニュー表には英語表記もあるので安心。春巻きやシュウマイ、デザートの点心も豊富だ。店によって種類が違うので、何軒かハシゴをしてみるのもいいだろう。

価格は安いもので29000ドン(約150円)、高いスペシャルメニューでも180000ドン(約900円)ほど。この近くの夜遊びスポットと比べても、若い大学生などでも気軽に入れる手ごろな価格設定になっている。

ハノイ旧市街では主に裕福な海外旅行者向けの店と、現地人をターゲットにした店とで明確な違いがある。ベトナムは初任給が日本円にすると2万円ほどの国なので、どんな日本人でも貴族の遊び方ができるというわけだ。

ハノイ旧市街で最大の夜遊びスポットはタヒエン通り!美人ビアガールと飲んで格安で夜の街を遊びつくす!【ベトナム旅行】もご覧ください。

そういえば最近の日本ではYOASOBIが流行っているが、ボーカルの子もベトナム美人に近い顔立ちな気がする。アオザイを着せたら、かなり似合うことだろう。

ビール美女とスリにはご用心

席で心地よく飲んでいるとビアガールがせっせと売り込みに来るが、ハノイ美女たちの美貌に見とれてあまりにも飲みすぎることは避けたい。

旅は最後まで楽しく過ごしたいもの。海外にいることを忘れず飲酒はほどほどにしておこう。

また、ベトナムは基本的に安全な国だがスリには注意したい。ほろ酔い気分になっているところに、ズボンのお尻のポケットに財布を入れていたり、ハンドバックを座席に置いたりするのは危ない。はた目から見えない場所にしまっておく方が賢明だ。日本の居酒屋とは違うということを忘れないでおけば、後悔することなく飲めることだろう。

ハノイのチャイナタウンから出てくる女子高生たちの写真

ホテルへの帰り道も楽しもう

旧市街には安食堂から高級レストランまで様々な店がある。一か所で満腹にしてホテルに帰るのもいいが、帰り道に直感的に気になる屋台などを試してみるのもお勧めだ。

下の写真のように、自宅の目の前にテーブルと椅子を並べて屋台を出している一家も多い。家族が総出で店を切り盛りしている活気には頭が下がるし、こういう店は本気で経営しているところがほとんどなので、「ハズレ」も少ない。

そして地味な店舗になればなるほど、価格も超が付くほど低価格だ。

ルオンゴッククエン通りのベトナム料理のB級グルメ食堂で客引きする女性の写真
ダオズイトゥ通りの自宅の前で屋台を広げるベトナムの一家

Lost in Hongkongの場所

今回ご紹介したLost in Hongkongの地図はこちら。

先にも書いたが名所のドンハー門やドンスアン市場のそばなので、明るいうちに名所めぐりをして、暗くなってからこの「中華風ビール横丁」を訪れるのもいいだろう。

お越しの際は、営業時間など事前に確認されてからお楽しみください。

ハノイ旧市街のマーマイ通りでスマホを操作しながら時間つぶしする若い女性
旧市街の下町エリア

東南アジアはどの国でもそうだが、自分の脚で歩いて街を散策すると思わぬ発見や出会いがある。

非合法の取引をしているらしきマフィア

怪しげな物売り

日本人が大好きな子供たち

なぜか道の真ん中で喧嘩しているカップル

ちょっと強引な屋台のおばちゃん

そうした出会いも旅の醍醐味として味わってみてほしい。日本で暮らしている日常からは想像できないような貴重な体験になるはずだ。

ハノイ旧市街のチャンニャットズアット通りで自転車で花を売る行商のベトナム人女性
チャンニャットズアット通りで自転車を押して花を売り歩く女性

今回は、ハノイ旧市街の観光エリアの中にある香港を再現した屋台村で、ミニ中華街とも呼べるLost in Hongkongをご紹介しました。

ハノイにもベトナム全土にも、いろんなお勧めスポットが満載なので、ぜひほかの記事も読んでみてください(‘ω’)ノ

では、またお会いしましょう!

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