クアラルンプールから日帰りで行ける不思議なカニ島ことケタム島|そこは異世界感に包まれる神秘の島だった【マレーシア旅行】
マレーシア観光でちょっと田舎に行きたくなったら、カニ島ことケタム島がおススメです!
マラッカ海峡に浮かぶ水上集落の異世界感に包まれること間違いなし!
クアラルンプール駅から日帰りで簡単に行けますヽ(^。^)ノ
ツアーもありますが、自分で行けば格安で行けますよ~
クアラルンプールからすぐ行ける神秘の島【ケタム島】は知っているかな?
シーフードも絶品だよ!
カニ島ことケタム島への行き方
■ もくじ ■
そこは、海に浮かぶ不思議な島。
実際には浮かんでるんじゃなくて、
島のあちこちに細い桟橋が作られていて
その桟橋づたいに家が並んでいるので、まるで村全体が水に浮かんでいるように見えるんです。
実際、満潮の時は家のすぐ下が海になるので、浮いているという表現でも間違いではないかな。
ちなみにケタムとはマレー語で「カニ」という意味
島に行くとカニが足元にウヨウヨいます。
クアラルンプールから遠足気分で
異世界感たっぷりのケタム島に行くのは簡単。
ツアーだと1万円を超えますが、
自分で行けば格安で行って帰って来れちゃいます。
今回はクアラルンプールから向かうと仮定して、
行き方をご紹介します。
KLセントラル駅から
クアラルンプールからドコに行くにしても中心となるKLセントラル駅。
まずは電車の【2号線クランポート行き】に乗ります。
2号線は、KTM Port Klang Line で赤色が目印なのですぐ分かります。
港方面行きは一本だけです。
チケットの買い方は超かんたん。
1行きたい駅を選ぶ
2人数を選択
3お金を入れる
4トークンが出てくる
以上です♬
時間帯などによって乗り換えがある場合は、途中のスバンジャヤ駅などで乗り換えます。
乗り換えるとしても、同じ赤色の2号線「ポートクラン」で港方面に向かうだけなので、何も迷うことはありません。
スバンジャヤ駅は綺麗な無料のトイレもあるので、利用するのもいいですね。
下の写真は今回とは無関係のダマイ駅の案内表示ですが、各駅にこういう分かりやすい案内板があるので安心です。
マレーシアの鉄道は、乗り方も車内設備も近代化されていて、とっても簡単。
駅からクラン港へ
電車はエアコンがきついので、寒さ対策はしておいた方がいいです。
クランポート駅に到着
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クランポート駅はホームが二つだけの、古びた小さな駅です。
そこに最新型のKTM電車が到着するので、ちょっと不思議な気分。
電車に乗っている間にタイムスリップした感じがします。
ただ、駅の改札だけは最新式になってます。
電車を降りてホームを見ると、
もう海の香りがします。
トークンを改札機に入れればゲートが開きます。
帰り道にこれからホームに入るなら、かざせばOK。
日本と同じです。
駅からクラン港へは、徒歩2分です。
駅から道路に出て右に曲がる(線路のほうです)と、すぐ見えます。
ちなみに左に曲がるとケンタッキーとか郵便局があります。
港の入り口は左右にありますが、
右側はインドネシア行きの国際線フェリー乗り場なので、左側に行ってください。
上の写真のとこです。
普通のガレージか何かに見えますが、これがフェリー乗り場の入り口ですw
入ってくと、フェリーのチケット売りのおばちゃんが代わる代わる声をかけてきますが、時間の余裕があればすぐには買わずにいろいろ比べて、好きなフェリーのチケットを買ってください。
そのままチケットを買ってフェリー乗り場に
港からケタム島行きのフェリーは何種類かあります。
安い順番から、
1島の人たちが使う定期船
2アリババ、エアコン付きフェリー
3少人数の貸し切りチャーターフェリー
といった感じです。
僕は往復で「アリババ」というフェリーに乗りましたが、エアコンも付いているしトイレもあって十分でした。
価格は往復で18リンギット(約450円)
運航時間も、1時間おきになので乗りやすいです。
所要時間は35分。
船の中でYouTubeの音楽ビデオが流れているので、
見てたらあっという間に着きます。
下の写真の看板が、一番安い定期船だと思います。
往復15リンギット(約375円)
まさに庶民の足…。
でも、かなりオンボロだったので、冒険者以外はやめた方がいいです。
ただし、格安の定期船だけあって、
便数は多いです。
また、一番値段は高いですが、
高速船もあります。
優雅に行きたいならば、そちらをどうぞ(-ω-)/
トイレはフェリー乗り場の奥の方にあります。
ケタム島の帰りはそのままの逆ルート
島の観光の話はまた今度詳しく書こうと思います。
帰り道は逆に戻るだけでOK。
一つだけご注意
ケタム島からの帰りのフェリーの時間を間違えないでください。
ここのフェリーは出発の時間になると容赦なくすぐ出発します。
ちょっとでも乗り遅れると、次の船まで待たなきゃならんのです。
きっと、ケタム島の観光を終えてクラン港に戻るのは夕暮れでしょう。
夕方になると、人影もまばらになります。
帰り道のポートクラン駅発、
クアラルンプール行きの電車はわずかです。
時間があって小腹が空いたら、駅前のケンタッキーで時間をつぶすのもいいですね。
店内は清潔ですし、
オーダーしたらけっこうサクサク出してくれます。
トイレはないです。
店の外の公共?トイレを使います。
いかがでしたか??(#^.^#)
マレーシアに行くのなら、ぜひカニ島ことケタム島に行ってみてください。
素敵な思い出になると思います。
謎の島、ケタム島の中の様子についてはまた詳しく書きます。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
またお会いしましょう!!
ポリフェノール d( ̄  ̄)