英語で観光ってなんて言うんだろう~。トラべルとサイトシーイングの違いって?これで入国審査も簡単っ♬【海外旅行あるある】
こんにちは!
旅と人が大好きなポリフェノールです
今回は、空港の入国審査や旅先で使う事が多い英単語の”違い”についてご紹介します!
TravelとTrip、SightseeingとTourismはとってもよく似てるんですが、実はちょっと違う…。
その違いを、辞書の説明も交えて分かりやすくお話ししちゃいます!!
空港の入国審査で聞かれる英語って、
苦手なんだよね(汗)
大丈夫!!
どこよりも詳しく簡単に説明するよ
これさえ押さえておけば安心っ!
海外ではよく「旅行ですか?※」と聞かれる
■ もくじ ■
※要注意な場合もあります。旅人に仕事か旅行なのかを尋ねて、観光客であることが分かると、ぼったくりの対象と見るんです。特に空港から大きな荷物を持ってタクシーに乗った際に運転手に聞かれた場合などは注意して下さい。単独の観光客ではなく、仕事でこの国に来ているということにすれば、足元を見られなくて済むこともあります。
うきうきで海外旅行に行って空港に着いた時、初めて交わす本格的な会話が、空港の中で難しい顔をしたイミグレーション(出入国管理官)担当者だったりします。
ここではパスポートを出して顔写真を撮って、中国やマレーシアなんかだと指紋も取られたりして、入国の目的、滞在日数を答えてスタンプを押されて大抵は終了です。
中には一言も話さずに終了なんてこともありますw
国によってかなり違って、ベトナムではひと言も聞かれないことが多い印象。
でも慣れてないと、やっぱり緊張しますよね~。
海外旅行って、けっこう身振り手振りで乗り切れるんですが、この時聞かれることにはやっぱり英語で答えられるようにしたいもの。(一応、国の機関ですし)
よく聞かれるのが、
「入国の目的は?」
という質問です。
『観光旅行で来ました』と答えたい場合、『 l came by sightseeing trip (アイ ケイム バイ サイトシーイング)』と答えるとスマートですよね。
でも、ちゃんと答えられなくても、サイトシーイング(sightseeing)とか、ツーリズム(tourism)って単語だけで答えても、ぜんぜん大丈夫です。
ようするに、『自分は観光客で、観光したらすぐ日本に帰りま〜す』ってことが伝わればOKなんです。
この、サイトシーイングとツーリズム、両方とも観光という意味なのですが、ちょっと分けて考えてみましょう。
Sightseeing
Sight (サイト)→見る、名所、光景という意味 ➕ Seeing (シーイング)→見ること。見る、の進行形。
で、景色や名所を見るという意味があります。
また、Sightseerにすれば、この意味での「観光客」という単語になりますよね。
tourism
Tour (ツアー) →観光、視察、商用、出張などの旅行、周遊旅行 。という単語から来ています。
Sightseeing よりも広い意味で、仕事の旅行なんかもツアーに含まれるんですね。
そういえば歌手の全国巡業も「全国ツアー」なんて言ったりします♫
そしてこのtourを人に当てはめると、Tourist (ツーリスト)観光旅行者になるというわけです。
正確なのは…。
ちょっと細かい意味もご紹介しましたが、伝われば結果オーライなのでどちらを使っても問題ないですが、自分は観光(仕事抜きの)に来た!という意味合いで使うなら、サイトシーイングの方が正確と言えるかもしれませんね。
でも、実際に辞書をひくと両方“観光”で出てるので、覚えやすい方を覚えるかメモしておくのでも大丈夫ですよー (休暇、バケーションとかホリデーなんかでももちろん大丈夫ですw)
TripとTravel
今度はコチラを考えてみましょう
トリップとトラベル…
辞書で引くと、
trip(トリップ)旅行 通う →比較的短い観光や出張旅行
travel(トラベル)旅行する → あちこち巡り歩く長めの旅行
こんな意味になります。
トラベルの語源は、なんと拷問?!
ちなみにtravelは、元々の語源はラテン語の「拷問台」から来ています。「拷問台」→「苦しみ」→「辛いこと」ときて、「旅行」を意味する言葉になったとか…。
昔は旅をするのは辛いことだったのかもしれませんね(⌒-⌒; )
これ意外にも英語には幾つか旅行を表す言葉はありますが、だいたい二つ覚えれば大丈夫です。
まとめ
トリップは、短い旅行。
トラベルは、長〜い旅行。
サイトシーイングは、主に観光旅行。
ツアーは、仕事も観光も含めての幅広い意味での旅行
といった意味でした。
なにかの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
またお会いしましょう!
ポリフェノール
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