パスポートをよく確認しながら航空券を買おう|名前とパスポート番号のスペルミスは致命的です!【海外旅行あるある】

パスポートに書かれている性別sex
飛行機のチケットを買う時には、パスポートに書かれている通りの正確な情報を入力しましょう。

海外旅行中はパスポートが私たちにとって、唯一の身分証明書になります。(他に在留カードなどがある場合は除いて)

この記事では、旅行中にパスポートを大切にすべき理由と、飛行機のチケットと購入する時に記入する項目がなぜパスポートの内容と同じでなければならないのか自動車の国際運転免許証を持って行く際の注意点などを分かりやすくご説明します!!

(この記事は約5分で読めます)

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まず、パスポートの大切さを考えよう。

パスポートは海外では日本人にとって唯一の身分証明書

そぅ、海外では日本の免許証なんて通用しないのです。

それもそのはず、日本の免許証にはアルファベットの記載が全くありません。

なので海外で漢字とひらがなで書かれた日本語の免許証を提示しても、読める人はまずいないでしょう。

例えば旅行中にレンタカーを借りようとして、身分証を出さなきゃならない時に日本の免許証を出しても、1秒で『はっ?!なんやコレ』みたいな反応が来ます。

日本にいれば、免許証があればどこに行っても身元が確認できるし通用するけど、海外では運転免許なんて、何の役にも立たないと思ったほうがいいでしょう。

国際免許を持って行くなら日本の免許証も携帯する

海外でレンタカーを借りるなどして車を運転するという目的があるなら、各都道府県の免許センターに出向いて国際運転免許を取ってから海外旅行に行きます。ただし、国際免許は本来は日本の運転免許の翻訳に近い位置づけだから、確認のために日本の運転免許証の提示を求められることもある。らしいです。

(僕は今まで海外で運転していて、日本の免許の提示も求められたことは一度もないですが)

免許センターでは本人が運転できる車種など、日本の運転免許の内容に合わせた国際免許が発行されてます。(日本の運転免許が普通自動車のみなら国際免許も普通車限定など)

ただ、海外では日本語の会話がまず通じないと考えたほうがいいし、ましてや日本の文字を読める人物がいることは奇跡に近い確率になります。

なので、英語その他で書かれている国際運転免許証と日本の運転免許証を比べるために両方提示したところで相手が読めるとは限らず、はたして意味はあるのか疑問だけど、僕は念のため両方持っていくようにしています。

じゃあ、外国では英語・フランス語・中国語・アラビア語(かな?)など複数の言語で書かれてる国際運転免許証を出せば身分証明書になるかと言えば、そうではありません。

パスポートが唯一の身分証

僕ら日本人が海外に行く時には、やはりいろいろな場面でパスポートが必要。

鉄板なんですね。

両替、病院の受診、レンタカー・レンタルバイク、鉄道や長距離バスの切符の購入、ホテルのチェックインなどなど…

ちなみにホテルのチェックインなどは、パスポート番号が確認できればいいようで、スーツケースの中などパスポートがすぐに出せない場合は事情を言ってスマホなどのパスポートの写真を見せればOKなところもあります。

日本のパスポートの写真
パスポートは有効期限が切れる1年前から更新が可能。早めに更新をしよう!

航空券を買う時には必ずパスポート通りの正確な情報を入力する

かなり気をつけないといけないのは、飛行機のチケットを買う場合。

パスポートに書かれているスペル通りに書かないと、搭乗日になって飛行機に乗れないことがあります。

実際に、パスポートの名前とEチケットのスペルが違うだけで空港で搭乗拒否されてしまった悲しい人も…。

これは、名前の似ている人によって“なりすまし出国”などを防ぐための措置です。

なので、海外旅行のチケットを買う場合は、海外でただ一つの公式な身分証であるパスポートに書かれているスペル通りに記入するように、くれぐれも注意して下さい。

パスポートに書かれている、氏名、性別、パスポート番号は特に要注意

指名のほかにも、パスポート番号もなが~いので、数字が足りないなどの入力ミスには注意してください。

性別を間違えることもないようにしよう。

航空会社によって、チケットを買う際の必要な情報が異なる

就航している国の路線の違いか、なんの違いかわからないけれど航空会社や航空券購入サイトによってチケットを買う段階で記入する情報が違う場合があります。

例えばA社は性別の記入が必須で、B社は不要など。

便利な顧客情報保存機能

大手の航空会社やチケット検索サイトでは、リピーターであれば前回の入力情報が残ってます。

その場合は、自分の個人情報を書く手間が省略できます。

でも、しばらく前に結婚して名前が変わってたりパスポートを変更してパスポート番号が変わった場合などは要注意です。

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パスポートの更新後は、自動入力に注意!
古いパスポート番号であれば忘れずに訂正しよう!

余談ですがチケットの販売サイトにもいろいろあって、特長もさまざま。

口コミを見ていると、航空会社都合でフライトがキャンセルされても払い戻しがされにくいなど、評判の悪いサイトもあるので大切なチケットを買う時には信用できるサイトで買う方がよいでしょう。

それに、ポイントなどの特典が貯まったり、格安チケットなどのセールがある際にはメールで知らせてくれる機能もあったりするので、僕はスカイスキャナーなどの価格検索サイトで前調べした上で、普段よく利用するサイトで航空券のチケットを買うようにしています。

皆さんも、特に格安航空券を買う場合にはご用心くださいね〜

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

 

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