タイの海の街ラヨーンで絶品シーフードに出会う!【海外旅行ータイ】
テーブルに火のついたコンロごと持ってきてくれるアツアツの鍋料理。タイのラヨーンで絶品のシーフードに出会った!海外旅行では現地の名物を食べ歩こう(-ω-)/
海の街ラヨーンでは、美味しいシーフード料理がたくさんあるぞ!!
海の街ラヨーン
タイのバンコクからバスで約3時間半~4時間わずが700円くらいの運賃で行ける、海に面した【ラヨーン県】
そこには海添いの街ならではの新鮮な魚介をふんだんに使った食堂がたくさんある。きっとエビやカニが豊富に採れるのだろう。
また、ここはバンコクから離れているし、県民性ものどかで穏やかだ。
南の島でのバカンスが目的だったので、ラヨーンの市内中心部にはその島に渡るために立ち寄って2泊ほどしたが、美味しい海鮮の鍋料理店がたくさんあった。
また、日本の企業もたくさんあってショッピングセンターには日本食のレストランがバンコク並に多かったのも印象的だ。
ラヨーンの屋台のオヤジも、日本人の客が多いと言っていた。
今回はラヨーンの市内を散歩していて見つけた鍋料理店をご紹介する。
(けっこう広いので、行きたい方はグラブかバイタクを利用した方がいいかもしれません)
シーフード鍋料理店
店の場所は、最後のマップをご覧ください。
徒歩はややきついです。暑いし…
ナコンチャイエアーから数分
その店まで経路検索したら、ラヨーンのナコンチャイエアーのバスターミナルから、車で3分徒歩13分となっていた。
でも、交通量が多いので実際にはもう少し多めにかかると思う。
ちなみにこの「ナコンチャイエアーバス」は、バンコクに行くにもタイの他のどこに行くにも便利なバス会社なので、ターミナルの場所はぜひ押さえておくとよい。
タイで一番大きな長距離バス会社であり、全国に走っている。
使いこなせばタイ国内のどこにでも行けるだろう。
車内のサービスも良かった。
僕はこのナコンチャイエアーバスステーション近くのホテルから歩いていてその店を見つけた。
ラヨーンのシーフード鍋料理店
店の看板に大きくタイ語で「鍋料理」と書かれていたので同じように鍋料理店として紹介するが、実際には鍋料理というよりは土鍋料理店だった。
タイには金属の鍋も土鍋も区別はない。
カセットコンロであることもあれば、炭の場合もある。
この店は炭を使っていた。
店内に入ると、まだ早かったのか誰もいなくて開店していないのかと思ったが、僕が座った後すぐに他の客が来はじめてイスが埋まり始めた。
鍋にしては手ごろな価格帯なので、家族連れが多い。
店の営業は40代くらいの夫婦がメインとなって、他にウエイター役のお兄さんが一人いた。
合計3人で店内を回している。
タイは小さな食堂は夫婦二人が基本なので、繁盛店と言っていいかもしれない。
安ウマな土鍋料理
今回はどうしても鍋が食べたくて、実はここに来る前に近くのショッピングセンターのシーフード鍋料理ものぞいてきたが、この店の価格は3分の1程度だった。
メニューも数種類ある
下の写真にあるように、野菜とキノコのみの安いものなら200円もしない。
一番の売れ筋は何かと聞いてみたら、300円前後の料理だと言われた。
79バーツ~80バーツなので、普通のチャーハンと比べると2倍の価格だが、まぁコンロごと土鍋で食べられるのだから、手頃なほうだろう。
もちろん日本で同じようなものを食べるなら、もっと高いはずだ。
1000円の土鍋料理
僕は、ふんぱつして一番高い料理を頼むことにした。
日本ではなかなか「このお店で一番高い鍋料理をください!」とは言えないが、
海外ではこのセリフも簡単に言えるのだ。
メニューの写真に載っているように、細長い土鍋の(いや土鍋というより土器に近かったが)、そこにご飯が敷かれているのでお粥になっている。
メインには大きなエビが2匹入っていた。
スープはあっさりとしてやや薄味だが、エビから出た出汁が旨みを加えている。
エビの他にかにかまやたまご、野菜などが入っていて鍋料理らしくいい味に仕上がっていて食べやすい。
辛さも選べたので、辛い料理が苦手な方も行けるだろうと思う。
もし辛いのが出てくるのが不安なら、下の文を指差してほしい。
เม่เอาเผ็ดนะ(辛くしないでください)柔らかめの言い方
ไม่ต้องเผ็ด(辛くしないで!!)強めの言い方
だいぶ歩いてかなりお腹が空いていたが、量も十分だった。
機会があればぜひお試しあれ。
七輪のようなコンロの中でチラチラと燃えている炭火を見ながら土鍋料理を楽しんで、翌日は島に向けてフェリー乗り場に出発した。
タイの南の島はめちゃくちゃ美しい。
次回ゆっくりとかこうと思う。
どうぞお楽しみに!
店の場所はこちらです ⇩ ⇩ ⇩
赤い看板が目印です。
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ポリフェノー (-ω-)/