チェンマイ大学は北部の名門校!医学部や看護学部もあるし日本からの留学にも大人気|芸術学部のキャンパス【タイ旅行】
日本から留学生を受け入れていたり、研究交流している大学は東南アジアにもたくさんありますよね。
タイ北部ではダントツの人気とレベルを誇るのがチェンマイ大学。
今回は芸術学部を訪問したので、写真もたくさん載せます。
芸術感あふれるオブジェもあって、一見の価値ありです。
タイの大学生って乙女な感じですっごく可愛いの!
女子大生に戻りたくなっちゃった♬
フランソワ…
それはちょっと無理じゃないか?!(汗)
チェンマイ大学とは
■ もくじ ■
1964年創設の比較的若い大学ですが、タイ屈指の地位を確立しています。
特に地方の国立大学としては最高じゃないでしょうか。
学生の数は約2万4000人
現在の学部は、科学部・社会学部・人文学部・農学部・教育学部・工学部・医学部・歯学部・薬学部・看護学部・医療技術・芸術学部・獣医学部・農業工学部・建築学部・経営学部・経済学部があります。
首相やバンコク都知事も輩出している名門校ですね。
タイの国内大学ランキングでは、マヒドン大学、チュラロンコン大学に次いで3位です。
その下には、カセサート大学・コーンケン大学・プリンスオブソンクラ大学・スラナリー大学・キングモンクット大学・タマサート大学などが続いています。
ちなみに、世界ランキングでは651位くらい。
単なる地方の大学ではなく、世界的にも通用するくらい頑張っていることが分かります。
日本の大学との関係
現在は日本からは、約23の大学がチェンマイ大学と交換留学システムがあったり、研究交流をしています。
例えば神戸女子大には、国際教養学科に5か月間の留学プログラムがありますし、
千葉大学や関西大学、お茶の水女子大からも短期の留学先として学生たちが訪れています。
チェンマイは山が多くて景色もいいし、バンコクよりも物価が安くて暮らしやすいですし、なんといっても住人が素朴です。
そんなところも留学先として人気がある理由の一つなんじゃないでしょうか。
芸術学部
「北方のバラ」ともいわれるタイの古都、チェンマイ。
タイ北部の美しい景色や文化がたくさん残っています。
芸術学部をちょっとのぞいてみましょう。
まずは恒例(?)のトイレチェックです(笑)
トイレが綺麗な大学の学生は、心も綺麗(無根拠)
チェンマイ大学のトイレはとってもキレイに掃除されていました。
しかも、壁のタイルが赤と黒と白の色づかいでモダン感がハンパないです。
じつは休日に行ったんですが、ちょこちょこと学生たちが出入りしていました。
真剣に絵を描いてる学生や、なんか造ってる子も…
邪魔せずにそっと見守りました。
よく分からんオブジェ
さすが芸術家の卵たちの居場所。
よく分かんないオブジェが色々あります。
上の写真は、赤やオレンジなどのワイヤーを張り巡らして何かを表現したもの。だと思いますw
こっちは、穴だらけの自動車。
よく分かんなくて一生懸命に考えましたが、弾丸を浴びた車をイメージして反戦か何かを主張しているのか…
芸術の分野は奥が深すぎて、よく分かりません(-_-;)
分かる方がいれば教えてください~っ
建屋にメディアアートとデザインって書いてありました。
森の中に喫茶店が出現
キャンパス内には、トトロの森に出てきそうな素朴系の喫茶店があります。
まだまだ食べ盛りの学生たちが毎日お腹を満たしたり、デートしたりするんでしょうね♬
大学の中のカフェとかって殺風景なトコも多いんですが、森林の中にあるようなデザインになっています。
庭もよく手入れされてます。
味もなかなか。
バンコクの大学の学食も何回か利用しましたが、やっぱり大学の中の食堂やカフェって安くて美味しいですね!
チェンマイ大学の周辺
大学の周りなんですが、けっこう便利です。
空港も近いし、スーパーもある。
超有名観光地であるチェンマイのお堀とかターペー門とかも、その気になれば歩いて行けます(僕は歩きましたが、暑い日は熱中症に気を付けてください)。
目の前の大通りにはソンテウ(乗り合いバス)やタクシーがいるので、遠くに行きたい場合は利用することもできます。
食事の方はどうなの?
ご安心ください!
タイはどこに行っても食事が安くて美味しいです。
また、チェンマイはバンコクよりもさらに安くて味も同じかそれ以上。
B級グルメ好きのポリフェノールは、もう何度となくリピートして訪れています。
ゆっくり美味しいものが食べたければ、レストランに入ります。
タイ料理だけでなく、日本食が恋しくなったら和食レストランもあります。
治安も比較的いいので、安心して外出できますな。
格安で食べ歩きたければ屋台があちこちにあります。
30バーツ(約100円)くらいで食べられます。
この辺りで食べて一番安かったのは、オムレツ乗せご飯で20バーツ(約70円)でした。
奇跡的な価格じゃないですか?!
若者も多いです
タイの北部じゅうから2万数千人の学生が集まるチェンマイ大学の近くでは、若者たちの姿もよく目にします。
放課後にオシャレして出かけたり、買い物したり…
国が違ってもみんな同じですよね。
無邪気にはしゃぎまわってます。
特に、ショッピングモールには、毎週末に若者たちがワイワイやって来ては楽しんでいます。
あぁ、あの頃に戻りたい…。(独り言)
買い物は?
タイにはあちこちにセブンイレブンがあります。
チェンマイも例外ではなく、3歩も歩けばコンビニに当たる。
は、ちょっと大げさですが、たいていはどこからでも徒歩数分でコンビニに行けます。
スーパーもあるので、まとめて食料が欲しいという場合や節約したいならはそちらを利用するのもいいですね~
チェンマイの家賃
お手頃価格です。
小さめのアパートなら、毎月2万円もしません。
もちろん、もっと安いアパートもあります。
チェンマイ大学の敷地は、紫のフェンスで囲まれているので遠くからでもすぐに分かります。
当然ですが、かな~り広いです。
タイにお越しの際はチェンマイ観光のついでに、学生の集う校舎を見学してみるのもいいかもしれません。
僕は、学校ってある意味、その社会の縮図だと考えています。
子供たちは正直で素直です。
日本の学校には独特の雰囲気があるでしょうし、タイにはタイの雰囲気があります。
タイにはイジメはほとんどありません。
海外の学校に行くと、そんな東南アジアの素朴さを感じさせてくれます。
そんな旅行の楽しみ方もいいんじゃないでしょうか。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
またお会いしましょう!
ポリフェノール
チェンマイ大学の地図はコチラです⇩
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