暴言?防言?県外出たら退学と教授が学生にメール|福島県奥羽大学

コロナ騒動|奥羽大教授が教え子に県外に出たら退学とメール

 

教え子を少しでも新型コロナウイルス感染の危険から守りたい。

 

じつは、いい教授?

 

そう思うのは教鞭をとる者としては、共通の願いではないでしょうか。

 

福島県郡山市の奥羽大学の教授が学生たちに、

 

『県外に出たら退学になります』

 

とメールしたことで、大学側が謝罪しました。

 

“学生を守りたかったが、行き過ぎた表現でした”と…。

 

本当に行きすぎ?

 

ネットではすでに名前も出ていますが、

 

この教授、僕はなんだか責める気になれません。

 

確かに暴言は良くありませんよね。

 

また、この先生が普段から学生たちにハラスメントを働くような人物だったならば論外ですが、

 

若い人たちは、つい危険を軽く見ることがあります。

 

大昔の自分もそうでした。

 

最近は慶応大学病院の研修医が、病院から禁止されている中で「お疲れ様会」を開き、集団感染したことが記憶に新しいです。

 

あろうことか、カラオケでの男の研修医同士のキス写真まで流出する騒ぎにまで。

 

慶応大学病院が奥羽大の教授くらいに研修医たちに強く言って会食を禁止していれば、そんな集団感染も発生しなかっでしょう。

 

コロナにかかっても、こんな医者には診られたくない|飲み会で集団感染

 

 

現代は、なんでもパワハラとかセクハラと言われ騒がれる時代です。

 

でも、

 

本気で【守る】ためには、年長の者が親のようにはっきり強く言ってあげる。

 

暴言じゃなく防言?

 

それは、暴言ではなく防言なのではないでしょうか。

 

その代わり、普段は家族のように暖かく接する。

 

今の若者に足りないのは、それなんじゃないかなぁと感じるのは、僕だけでしょうか。

 

古い人間なのかなぁ…。

 

 

ポリフェノール

 

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