チャータム教会|初の大統領最期の地で越南の歴史を感じる|ホーチミン・チョロン地区【ベトナム旅行】

 

クーデターにより突然の死を遂げることになった、ベトナム共和国の初代ジエム大統領。

その最期となったのがホーチミンのチョロン地区のチャータム教会でした。

いまではチャイナタウンの静かな名所ですが、どことなくそんな雰囲気も残っています。

旅する前に、少しだけベトナムの歴史を理解しておくと、ひと味違った楽しみ方もできます。

 

 

ホーチミンの名所、チョロン地区のチャータム
ポリフェノール

ベトナムには、今もあちこちに
戦争の傷跡が残っています。

 

ベトナムには悲しい歴史も

 

ベトナムにはハロン湾やチャンアンなどの世界遺産になっている自然の絶景スポットでの冒険や、

ペンタイン市場やドンコイ通りでショッピング

ホイアンやフエで、古き良き街並みに浸ることもできます。

 

でも、ベトナム国内を旅をすると数々の戦争の傷跡に出会うことも。

 

クチトンネル

戦争博物館

ホアロー収容所

統一会堂…。

 

楽しい旅行の際にも、そうした歴史を乗り越えて今のベトナムがあることを痛感したります。

 

 

ベトナムは中国やフランスの支配下になり、

第二次世界大戦中は日本に支配下されたことも。

 

その後の悲惨なベトナム戦争は、記憶にまだ残っている方も多いことでしょう。

 

 

乗り越えてきた歴史は国民性にも影響

 

近代に複雑で血なまぐさい歴史をくぐり抜けてきたためか、

ベトナム人は全体的に外国の旅行者に友好的ですが、それでも警戒心が強い部分があります。

これが、タイやマレーシアと決定的に違うと感じるところです。

北部のハノイと南部のホーチミンを比べても気質は違いますが、

戦争の傷跡の残っている土地、つまり激戦地になった場所に住んでいる人々の中には、やはり痛々しい記憶として語り継がれていることでしょう。

 

また、ベトナム戦争は1975年まで続き、その後も枯葉剤などの影響で多くの人が苦しみました。

 

今回の歴史スポットは、1963年の11月に起きたクーデターと暗殺に関連するもの。

 

日本であれば、原総理大臣が暗殺された東京駅や、京都の近江屋で坂本龍馬が暗殺された京都の近江屋などが有名ですが、いまでは場所は分かるものの近代的に建物が改築されていたりしてその当時の名残がある場所はほとんどありません。

 

このチャータム教会の暗殺現場は、まるで当時のままかと思えるほどの状態で残っています。

 

大統領暗殺の現場、チャータム

 

1963年クーデター

 

強硬な独裁制により反乱勢力を厳しく弾圧したジエム大統領は、クーデターが起きたその日に62歳で生涯を終えることになります。

 

それは、世界の多くの独裁者と同じような最後でした。

 

11月2日にはクーデターが発生し、ジエム大統領とヌー大統領顧問は反乱部隊により政権の座から下ろされ、逃げ込んだサイゴン市内のチョロン地区にあるカトリック教会の前に止めた反乱部隊の装甲兵員輸送車の中で、頭部を撃たれて殺害された。

Wikipedia ゴ・ディン・ジエムより引用

 

実際にその現場に立ってみると、感慨深いものがあります。

この場所で一つの時代が終わったんですね。

 

 

チョロン地区

 

チョロン地区はホーチミン最大のチャイナタウンなので、中華料理の美味しい店が多いです。

 

また、チョロンは生地の街。

 

大通りに沿って、ぎっしりと布を並べた問屋が軒を連ねています。

 

東南アジアの生地だけでなく、インド系(?)のような珍しい生地もたくさんあります。

 

布が好きな方には堪らないかもしれませんね。

 

ホーチミンのチョロン地区は布問屋が多い

 

チャータム教会の行き方

 

ホーチミンからバスで行く場合は、チョロンバスターミナルを目指すと行きやすいです。

 

そこから徒歩わずかなので。

 

歩いて10分もかかりません。

 

チョロンバスターミナル

 

途中、いろんな屋台や行商を見ることもできます。

 

生きたニワトリなんかも道端で売ってます。

 

 

場所はコチラの地図を参考にしてください⇩

 

 

今回はちょっぴり暗い話になってしまいましたが、ベトナムの歴史を感じられるスポット「チャータム教会」のご紹介でした。

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

 

またお会いしましょう!!

 

 

ポリフェノール

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