世界最大級の市場の行き方|タクシー・電車・バス|バンコクのチャトゥチャックマーケット|周辺にあふれた店も【タイ旅行】
15000軒もの店がひしめき合う、超巨大マーケット【チャトゥチャック】
週末のみ開かれるウイークエンドマーケットとはいえ、毎週末20万~30万人もの買い物客であふれかえります。
ここへ来れば、お土産も買い物も完璧♬
タイの服・雑貨・アクセサリー・食器・絵画・骨董品・スマホ小物・【犬猫鳥魚亀】など生き物…何でも売ってます。
バンコクに行くなら、ぜひお勧めのスポット
です!!
今回はチャトゥチャック市場への行き方と、周辺のお勧めスポットのご紹介をします。
アクセス方法を手っ取り早くお知りになりたい方は、目次から飛んでください~
タイ旅行のお土産、どこで買おっかな~♬
バンコクの世界最大級のチャトゥチャックマーケットに行ってみよう!
なんと15000店舗で何でも揃うよ!
チャトゥチャックマーケットに行く方法
■ もくじ ■
チャトゥチャック市場は、ドンムアン空港から行くなら南下することになりますが、バンコクの中心部からであれば北へ向かいます。
マーケットの内部はかなり広いですし、混み合うので空港から大きな荷物を持ったまま行くのはお勧めできません。
できれば、いったん荷物をホテルで預けるなどして身軽になってから訪れた方がよいでしょう。
では、チャトゥチャックマーケットに行く3つの方法を難易度の簡単な方法から、順にご説明します。
バンコク市内の移動方法は、主に【タクシー・電車・バス】の3種類だよ!
1タクシーで行く方法
移動費はちょっと高くつきますが、最も確実に着けます。
ただし、バンコクは道路の渋滞がすごいので、速さでは電車の方が早く着ける場合もあります。
タクシーは、
1 普通のタクシー
2 グラブタクシー
の二択になりますが、僕は90%ぐらいの確率でグラブタクシーを選びます。
理由は、
・料金が事前に分かるので安心
・運転手も好評価が欲しいので丁寧。
・走行中や停車して客引きしてるタクシーより信用できる
・行き先を地図で指定してあるので、言わなくていい。
などなどのメリットがあるから。
アプリは⇩からいけます。
どちらのタクシーでも、バンコクならほとんど英語が通じるので、チャトゥチャックマーケットに行くと伝えれば正面ゲート付近で降ろしてくれます。
もしも、言葉が通じないようなら下の文字か、この記事の最後の地図を見せてください。
ตลาดนัดจตุจักร
(Chatuchak Weekend Market)
※タイのタクシーは比較的安全ですが、女性の一人旅はなるべく電車かバスのような公共の交通機関を利用されることをお勧めします。
それと、大抵のタクシー運転手は日本人が大好きです。車に乗ってる間、喋りまくってくるかもしれませんが、それも旅のエッセンスだと思って楽しんでください。
チップは必要ありませんが、お釣りの小銭の5~10バーツ(20~30円)は受け取らずに渡してあげると大喜びします。
2MRT(地下鉄)で行く方法
乗る駅にもよりますが、運賃は約40バーツ(130円)ぐらいです。
格安の料金で行けるし、駅まで行けば歩いてすぐなので、超お勧めです。
「チャトゥチャック公園駅Chatuchak Park」か「ガンペンペット駅Kamphaeng Phet」で降ります。
どちらで降りてもいいのですが、ガンペンペット駅の方が東側ゲートに近いです。
チャトゥチャック公園駅は、市場の前ではなく公園の前で降りることになりますが、歩いて数分しか違いません。
公園もちょっと見たければこちらで降りるのもいいですよ~
ガンペンぺット駅はコチラになります⇩
3BTS(高架鉄道)で行く方法
バンコクのBTSは、
赤ライン(シーロム線)と、青ライン(スクンビット線)があります。
料金も40バーツ前後なので格安で乗れます。
チャトゥチャック市場に行くには青ラインの終点【モーチット駅Mo Chit】まで行きます。
もしも、あなたの乗る駅が赤ラインの駅なら、「サイアム駅」か「サラデーン駅」で青ラインのモーチット駅行きに乗り換えて終点で降りてください。
駅の機械でチケットを買う段階で、路線図が出てるので、すぐ分かると思います。
モーチット駅を降りればもうチャトゥチャック市場のゲートの目の前です。
この辺の駅は待ち合わせの場にもなってます。MRTもBTSも、人の流れがチャトゥチャック市場に向かってるので、そのままみんなでとぞろぞろ歩いてけばマーケットに入れます。
4バスで行く方法
ちょっぴり上級者向けですが、バスで行くこともできます。
チャトゥチャック市場の前にもバス停があるので、ここで大勢降りていきます。
滞在しているホテルの近くなどから乗れれば最安で行けます。
価格は、乗り換えがなければ9~15バーツくらいなので、BTSやMRTの半額以下で行けます。
バンコクの路線バスは乗ってすぐに料金を払うシステム。
バンコクの路線バスは一律の運賃
ベトナムや台湾と違い、走行距離ごとに料金が高くなるのではなく、一律運賃です。
つまり、あまりにも遠くまで行く場合は別として、どこまで乗っても同じ価格。
エアコンの有り無し、路線によって料金も違いますが、一番安いバスだと、なんと9バーツ(約30円)で終点まで乗れちゃいます。
この路線バスを乗りこなせば、バンコク市内の移動費を格安で抑えられるので、勇気のある方はぜひトライしてみてください!
バスのチケットを記念に持って帰るのもいいよね!
乗務員にチケットを払うと、金額の印刷されたバスのチケットを、端っこを破って(使用済みという意味で)渡してくれます。
バンコクに住んでいた時に、チャトゥチャック公園の前を通勤のバスがよく通りましたが、週末は必ず大勢降りていきました。
電車と同じく、この辺りで降りていく乗客はみんな目的地はチャトゥチャックマーケットなので、あとは流れに乗って歩いて行くだけでゲートに入れます。
周辺のお勧めスポット
時間があれば、チャトチャック公園も散歩してみるといいかもしれません。
昼間は暑いですが、夕方から涼しくなります。
マーケットに行くのは週末なので、やはり公園でもイベントが行われている可能性が大きいです。
タイミングが合えば、タイのアイドルのライブなんかも見れるかもしれません♬
蝶と昆虫の館
チャトチャック公園の中には、無料で入れる「バンコク蝶と庭と昆虫館」があります。
綺麗な蝶もいますし、ちょっとした植物園のような施設なので、自然派の方はついでに行ってみてもいいかも。
(臨時休業する場合があるので、お越しの際は事前に確認してください)
子供博物館
チャトチャック公園の、もう一つのお勧めスポットが「子供博物館」
堅苦しい博物館というよりも、遊具がたくさんある公園といった感じ。
無料で入れますし、アトラクションもあるのでお子様連れの方には特におすすめです。
ただし、楽しすぎての熱中症にはお気をつけて(;^ω^)
(こちらも開館時間等をあらかじめご確認ください)
周辺にあふれている露店も
15000店舗も入っているのに、入れなくて道端で営業してる露店もたくさんあります。
下の写真は、中学生の女の子が二人で家のサンダル屋さんの店番をしてました。
子供でも休みの日は家業を手伝ってるんですねぇ。
かなりカラフルなサンダルがずらりと並んでました。
1足150バーツ(約500円)くらいです。
もちろん値切れますので、価格交渉も楽しんでください。
腹が減っては戦は出来ぬ!
いや、買い物は出来ぬ~♬
買い物の前に食堂で腹ごしらえも
チャトゥチャックマーケット付近には、路上の屋台もたくさんあります。
きっと買い物(仕事)の前に腹ごしらえしてるんでしょうね。
マーケット内はかなり広いですし、値切り交渉もお腹が空きます。
もちろんチャトチャックの中でも食事ができますが、あらかじめ済ませておくのも手ですね~
野菜は自由にとれます。
ご覧ください、この山もりのモヤシを…。
熱々のクイッティアオ(タイの定番の麺料理)などに、ガンガン入れて食べます。
タイの屋台は外国人の観光客も大歓迎!!
中国と違って(失礼かな汗)、タイでは屋台は地元民の専用ではありません。
けっして嫌がられないので、興味があればこういうB級グルメも楽しんでみてください。
ただし、衛生面にはご注意を。
観光で訪れた方の中には、屋台でお腹を壊す方もいます。
生野菜が原因なのか、調理の過程に問題があるのか…。
食器が原因かも
タイの屋台は使い終わったお皿や箸を洗う時に、基本的には水道で洗いません。
写真にあるように、たらいに水を張って洗います。
僕はお腹を壊したことはありませんが、お腹に自信がなければ、屋台は見るだけにした方がいいかも…。
さて、今回はバンコクの巨大市場チャトゥチャックウイークエンドマーケットへの行き方と、周辺のお勧めスポットのご紹介でした。
ホントに何でも買えちゃうので、バンコクにお越しの際はぜひどうぞ!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
またお会いしましょう!!
ポリフェノール
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