ルンピ二ー公園はバンコクでの息抜きにお勧めのスポット!在タイ日本大使館や赤十字病院横なので目印にもなります【タイ旅行】
バンコク観光の合間にちょっと、息抜きしたい時にどこに行きますか?
特にお勧めなのは無料で利用できる公園です。
慌ただしい観光地巡りで溜まった疲れをいやしてくれること間違いなし!
タイには、街ごとに大きな公園がたくさんあります。
バンコクの中でも大きな公園はルンピニー公園、チャトゥチャック公園、ラーマ9世公園などいろいろありますが、その中でもルンピ二ー公園はグーグルの口コミが2万6千以上ある、ダントツの人気を誇る公園です。
今回は、相棒の一眼レフで撮った写真と一緒にご紹介します!
なんか、あちこち回ってて疲れちゃった~(泣)
そんな時は観光の合間に、公園でひと息つこう!
豊かな自然に癒されること間違いなしだよ!
ルンピニー公園は在タイ日本大使館の真ん前
旅行中のパスポートの紛失による再発行や、その他にも運転免許関係などでお世話になる日本大使館。
ルンピニー公園は日本大使館の前なので、タイに行くなら事前に場所と行き方は把握しておいた方がいいでしょう。
公園側から日本大使館を見ると、こうなります。
地図上で見るとこんな感じ。
いちおう、公園から大使館に向けての横断歩道はあるんですが、信号機がないのでタイ初心者の方には渡るのが難しいかも…。
気を付けて横断してください。汗
ルンピニー公園の正面ゲート
ルンピ二ー公園はとっても大きな公園なので、門はいくつかありますが
正面ゲートは、地下鉄MRTの駅「シーロム駅」側になります。
ラーチャダム通りとラーマ4世通りが交差する場所です。
けっこう立派な門構えですよね~
ちなみにこの公園の敷地面積は57万平方メートルで、1920年代から使われています。
各国の大使館や高層ビルなどが立ち並ぶ中に、これだけの広さの緑の豊富な公園があるのはありがたいです。
日本で言うと、東京の都心にある日比谷公園とか芝公園といったとこでしょうか。
ルンピニー公園の名前の意味
「ルンピニー」って何語かなと思って調べたら、ネパールの仏陀の生まれた地名が由来とのこと。
さすがはタイならではの命名ですね~
ちなみにグーグルマップでは英語名は「ルンピ二ガーデン」となってますが、公園の看板には『ルンピ二パーク』と書かれてるので、パークの方が正式名称だと思います。
ルンピ二公園の開園時間と利用時の注意事項
公園を利用するには幾つかの注意事項があります。
まず、24時間開いてるわけではないのでご注意ください。
朝の4時半~夜9時まで
公園に入れます。
また、バイクや車は入れません。
お酒も禁止です。
日本だと公園で飲酒することはOKなので意外かもしれませんが、タイではNG なのでご注意を。
また、ペットの同伴も禁止と書かれています。旅行に犬や猫ちゃんを連れて行かれる方はそうそういらっしゃらないと思うので、こちらは大丈夫だと思いますが…
それと「鳩にエサをやらないで!」とも書かれていました。
ルンピ二ー公園の行き方
手っ取り早いのはタクシーで行く方法ですが、僕は遠い場所からだと地下鉄かバスで行きます。
地下鉄のMRTで行くなら、ブルーライン(青線)のシーロム駅かルンピ二駅で降りると目の前に着きます。
BTSで行くのなら、200mほど歩きますが、シーロム線のサラデン駅で降りるのが一番近いです。
バスで行くのもローカル感たっぷりで、しかも格安なのでお勧めです!
60~70円くらいなので、地下鉄よりもずっと安く乗れます。
路線図はスマホにアプリを入れれば簡単にチェックできますし、先払いなので乗ってお金を払ってしまえば、あとはゆったりとしていられます。
74、162、15、505番のバスなどが便利ですが、ご利用前にルートを確認されてください。
バスで行くと当然バス停で降ろされますが、タイではたいていのバス停の前に屋台が営業しています。
果物、飲み物、タピオカジュース、蒸した串料理、焼き鳥などなど…
価格も1品がだいたい20バーツが相場なので、70円弱って感じです。
小腹が空いた時に、ちょいちょい食べると疲れにくいし楽しいですよ♪
この日は焼き鳥の屋台が出てたので食べることにしました。
あらかじめ甘めのタレに漬け込んでから焼いてあるので、甘くてクセになる味です。
タイ名物のガイヤーン(焼き鳥)に近いんですが、骨の周りを使ってあって骨が多いので、食べる部分は少なめです。
でも1本食べれば、まぁまぁお腹も喜ぶ量でした。
公園の中へ入ろう!
前置きが長くなりましたが、公園に入って行きましょう~
正面にはトゥクトゥクやタクシーが待機したりしてます。
トゥクトゥクって絵になりますよね~
思わずパシャリ!
公園の中に入ると制服にパンプス姿の先生たちの集団がいました。
どうやらお昼を食べてたみたいです。
そういえば、ここはチュラロンコン大学のすぐそば
医学部や工学部なんかもある有名な学校です。
きっと学生や教職員たちも、お昼休憩や空き時間に利用するんでしょうね。
公園内には無料で使える遊具がくさんあります。
正午近くの暑い時間だったので誰も使ってませんが、朝や夕方にはたくさんの人が利用します。
あんまり遅い時間になると涼しいんですが蚊が出てくるので虫よけ対策して行くことをお勧めします。
広大な公園の中には池もあって、ボートに乗ることができます。
ボートの利用料は30分で40バーツ(140円くらい)です。
あと、とにかく緑が豊かです。
約100年の歴史を誇る古い公園なので、樹木も風格があります。
ランニングしやすいように道路もよく整備されていますが、植え込みや花壇も丁寧に手入れされてました。
ごみ箱もあちこちにあるので、ポイ捨てされたごみもありません。
ルンピ二ー公園の時計台
ルンピ二ー公園のシンボルが、この時計台です。
記念写真を撮るタイっ子たちもチラホラ。
中国っぽい作りではあるんですが、中華の建築法なんだろうか…。
帰り道は周辺の街歩きも楽しんで
僕はいつもルンピ二ー公園からの帰りは、向かいのバス停からバスに乗って帰るんですが、
大学や看護学校があるので、学生たちでにぎわってることが多いです。
帰りに時間があれば、MRTのシーロム駅側まで行くとシーロムナイトマーケットがありますし、バンコク銀行本店の近くにもオシャレなカフェやレストランが並んでます。
せっかくシーロムに行くのならこの近くも散策してみると楽しいですよ~
ルンピ二ー公園の地図はコチラになります⇩
さて、今回はバンコクの中心部の癒し系お勧めスポット「ルンピ二ー公園」のご紹介でした。
タイにお越しの際にはぜひ立ち寄ってみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
またお会いしましょう!
ポリフェノール
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