旅行中の暑さ対策に必須の帽子|持ち運びが大変だけど日本から持っていく?それとも現地で買う?ズバリおすすめは…【海外旅行】
旅行中の体調管理は万全にしたいものです。
中でも必須なのが帽子…
暑さ対策だけでなく、小雨からも身を守ってくれるので傘がなくても安心です。
でも、お気に入りの帽子を持って行っても飛行機の機内ではかさばるし、荷物棚に入れると現地に着いた時にはグッシャリと潰れてるなんてことも。
じゃあ旅先で買っちゃう?!って話になるんですが
今回は、旅行に帽子を持って行くべきなのか、それとも現地で買っちゃうのか、どちらが旅を楽しめるのかをお話します。
あっついなぁ~
これじゃ熱中症になっちゃうよ!
海外では温度も高いし、
体調を崩さないためにも帽子は必須アイテムだね!
これを貸してあげよう!
コレって、
ちょっと大げさすぎるんじゃ…
帽子を日本から持って行くのも「アリ」ですが、旅行中に買っちゃうのもまた『アリ』だと思います。
では、それぞれのメリットを挙げてみましょう。
帽子を日本から持って行くメリット
■ もくじ ■
もちろん、楽しみな海外旅行に日本から持って行っちゃうのも大いにけっこう。
いつもお気に入りの帽子をかぶっていられる
これは一番大きなメリットだと言えるでしょう。
写真を撮ったり一生の思い出の場所を歩き回る時に、お気に入りの【相棒】みたいな帽子とずっと一緒にいられるのって、幸せなことだと思います。
きっと日本に帰ってからも、旅行中の写真を見返したり持ち帰った帽子を見る度にたくさんの思い出に浸れると思います。
また、お気に入りの帽子だと、かぶっていても装着感が気になりません。
慣れていない帽子になると、なんだか違和感があって気になっちゃう方もいるようです。
靴と同じで「旅では慣れたものが最も良い」という考え方も一理あります。
タイムロスが少ないし自分に合ったものを使える
後で書きますが、旅行中にも帽子は買えます。
でも、旅行先でいつもマーケットに巡り合えるとは限りません。時には購入する前に炎天下の中を歩かなきゃならないことも…。
また、好きなデザインのものが見つからなかったり、サイズが合ってない可能性も。
なので買えるとしても、デザインやフィット感については多少の我慢をしなきゃいけないことが多いです。
次に、日本から帽子を持って行くデメリットについてもお伝えしておきます。
デメリット
飛行機内でつぶれる
これは何度も経験しました。飛行機では帽子は頭上の手荷物の棚に入れるんですが、飛行機が揺れてカバンが移動して、着陸したころにはぺしゃんこ、という悲しいことが。
もちろん機内で帽子を被ったままでもいいんですが、何時間もかぶりっぱなしは逆に疲れちゃいます。
かといって、ちょっとでもスペースを有効活用したいスーツケースの中に入れて預けるわけにもいかず…
旅先で失くしやすい
旅行中はタクシーや列車、バスなどに乗ることもあります。
また、スマホ・財布・手荷物などの優先順位の高い物から置き忘れに気を付けて管理しているので、帽子って意外と忘れやすいんです。
でも、お気に入りの帽子であればあるほど、失くしてしまった場合のショックは大きいですよね。
日本国内ではあまり必要なくてかさばる
これは特に旅行に向かう最初に感じます。
旅に出るには、まずは家から日本国内の空港に向かうんですが、その間かさばっちゃって…。もちろんそんな苦労も旅先では吹っ飛んじゃうんですが、旅行に帽子を持ってく時には毎回のように「あぁ、やっぱ向こうで買えば良かったかなぁ~」って思ってしまうんです。
では、次に旅行中に現地で買うメリットをお話します。
特に東南アジア方面でのお話し。
帽子を現地で買うメリット
帽子を持って行かずに必要に応じて旅先で買うメリットも、たくさんあります。
安く買える
タイ・ベトナム・マレーシアなどの東南アジアは暑いので、帽子は現地人たちにとっても必需品。
なので、どこででも買えるのと同時に【安い】です。
日本では1000円くらいからでも、向こうでは300円くらいから売ってます。
値切り交渉できるお店も多いので、そんなやり取りを楽しみながら買うのもいいですよね~
観光地の近くにはたいてい帽子を置いてる土産屋があるし、少し大きな街なら専門店もあります。
例えるなら、日本で傘を探すようなもんで簡単に見つかります。
失くしてもショックが小さい
先程お書きしましたが、帽子は忘れ物しちゃいやすさNo1アイテムです。
でも日本では考えられないくらい安く買えるので、タクシーやバスなどに置き忘れたりしても未練が残りません。
『また新しいのを買えばいいやっ!』て感じで、すぐに諦らめられます。
ジャマにならないし潰れもしない
日本から空港に向かう間や、現地に飛んでる飛行機の機内でも帽子がなければ荷物が一つ減ります。
このメリットは大きいですよね。
また、機内の棚に収納してて潰れてたなんて悲劇も起こりません。
海外っぽい帽子が手に入る
海外で帽子を買うと、日本ではどこにも売ってないようなのを持って帰れます。
よく、海外帰りの知人が珍しいモノを持ってて、聞いてみたら渡航先で買ったらしい。なんて話をよく耳にします。
帽子だって個性的なデザインの物を旅先で買ってそのまま日本に持って帰って使えば、それだけで話題が広がる事間違いなしです!
自分用のお土産に普段使いできるものを持ち帰ると、けっこういい思い出になるんですよね~
デメリット
とはいうものの、デメリットもあります。
耐久性に乏しい
旅先で買う帽子はとにかく安いです。それで、海外の帽子専門店で買う場合は別として、長期の使用には向いていません。
現地の人も、しょっちゅう買い換えます。
なので、日本に持って帰っても【長年愛用する】という感じでは使えないと思った方がよいでしょう。
ですが、他にデメリットは思い当たりません。
鞄もどこでも買えます
ちなみに、鞄もあちこちで買えます。
旅行中にファスナーが壊れたり、針金なんかに引っ掛けて穴が開いたりしても安心です。
上の写真にあるように、いろんなタイプのバッグが山のように陳列されてます。
世界中の人が使うものは、やはり世界中で買えるという事なんでしょうね。
特に、旅行の行きは身軽にして荷物も少なくしておいて、帰りはお土産用に鞄を現地で買って詰めて帰るなんて方法もできます。
帽子や鞄、どこで買えばいいの?
もちろん、たいていの観光地でも買えますが、特にお勧めなのはローカル市場です。
庶民の人々も通ってるので見てるだけでも楽しいですし、種類も豊富。大きなマーケットになると、帽子も鞄も山のような在庫の中から選べます。
もし時間があればぜひ、ローカル市場に行ってみてください!
目的地別に市場をいくつかご紹介します。
タイの市場
タイならチャトチャックマーケットが一番大きいです。アジア最大ともいわれてますので、見て回るのに時間がかかりすぎるんですが…。
チャトチャック市場はコチラです⇩
あと、北部の街チェンマイだとワローロット市場もあります。それ以外にも水上マーケットもありますし、小さな町にも必ず市場があるのでぶらぶら歩いていたら発見できるはずです。
ワローロット市場はコチラです⇩
ベトナムの市場
ハノイならドンスアン市場がダントツでお勧めです。活気にあふれますし、ぼったくりも比較的少ないです。
ホーチミンならベンタイン市場へどうぞ。ただし、一般向けエリアと観光客向けのエリアがあって、観光客用アリアでは価格が2倍以上しますのでご利用の際はご注意ください。
ちょっと番外編なんですがベトナムでは山岳地方に週末の日曜日だけ開かれる【バックハー市場】というマーケットもあります。秘境といえるほど行きにくいんですが、もしも見学に行ったなら一生の思い出になると思います。
まとめ
愛用しているお気に入りの帽子があって、それをお供にしたければ持って行くのがお勧めですし、特にこだわりがなければ現地で買ってしまうのがスマートかなと思います。
折りたたんで鞄に入れれるようなタイプの帽子ならなお、持ち歩きしやすいでしょう。
他にも持って行くべきかどうか悩んだりする物ってイロイロありますよね。
サングラス・メモ帳・酔い止め薬 etc…
旅って遠足と同じで準備してる間もワクワクして楽しいですよね♬
ぜひ、そのドキドキも楽しんじゃってください!
最後までお読みいただきありがとうございました!
またお会いしましょう。
ポリフェノール
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