フンザンホテルはフエ新市街の4つ星リゾート|世界遺産の王宮の近くでアオザイ美女とフーン川の眺めがいいのがポイントだ

決して派手ではないが、繰り返し訪れたくなる世界遺産の街フエ。

歴史を感じさせてくれる王宮に、新市街と旧市街の観光。

観光の拠点とするホテル選びにはいくつかのポイントがある。価格、立地条件、景色、サービスの良さ…。

普段は安ホテルに泊まるが、王宮の都を訪ねる時には一流ホテルの「フンザンホテル」に泊まって貴族のような優雅な時間を過ごすのも悪くない。

ちなみにフーンザンホテルともフンジャンホテルとも発音されている。

世界遺産フエの高級ホテル、フォーンザンリゾートアンドスパの写真

フンザンリゾート&スパ

通常は日本円で9000円程度の4つ星ホテル。

上を見ればきりがないが、この価格帯ではベトナム国内をはじめフエでは一流のホテルの一つと言ってよいだろうと思う。

結婚式などにも利用されるホテル

食事も種類が豊富だし、建物も豪奢、調度品も格式がある。下のインスタの投稿のように、結婚式やイベントなどにも使用されるのでタイミングがあればベトナム中部の婚礼を可能することができる。日本人が大好きなので、結婚式が終わった後のベトナムの若者たちに二次会に連れて行かれたりもする。

フンザンホテルの周辺の観光スポット

このホテルは新市街の中心にあるのでどこに行くにも便利だ。

すぐ横を流れる大河フーン川にかかるチャンティエン橋のライトアップも壮観だし、ホテルの向かいには土産物屋やレストランが立ち並んでいる。

郵便局もあるので、日本にお土産を送ったり絵葉書を出すのもいいだろう。詳しくはフエから日本に手紙を出そう!郵便局にはベトナム航空の代理店もあって飛行機のチケットも買えます【ベトナム旅行】をご覧いただきたい。

フエ観光の目玉である王宮までの距離が気になるところだが、じつは王宮のそばにはホテルがない。フエは新市街と旧市街に二分割されていて、新しい建物やホテルなどの外国人が出入りするエリアと従来のフエの人々が住むエリアに分けられているためだ。

それで宿泊するのはどうしても旧市街の王宮からやや離れ、フーン川を越えた辺りとなる。世界遺産エリアに入るには歩いてフーン川の橋を渡るかタクシーで行くしかない。個人的には徒歩でフーン川を渡るのがお勧めだが、そのあとで広大な敷地の王宮内をさらに何キロも歩くことを考えると無理をせずにタクシーを使うのも良いと思う。

ちなみに旧市街の王宮の周りは、貴族の家が多い。日本でも江戸城の周囲を旗本や大名屋敷が取り囲んでいたが同じ発想だ。

フエの行き方については何通りかあるが、飛行機でそのまま行くか、ハノイかホーチミンから長距離バスで行くのも楽しい。ハノイから古都フエに寝台バスで行く方法!チケットの買い方から車内Wi-Fiの使い方・スピードも完全ガイドをご覧ください。

フンザンホテルの食事やスタッフの接客については別記事で書こうと思います。

フンザンホテルの行き方

なぜかフンザンホテルのグーグルマップの紹介ページがリセットされていたので、レストランの場所を埋め込んでおく。下の地図のフンザンホテルカフェの右下が本館となる。すぐ横にはさらに格上の「センチュリーリバーサイドホテル・フエ」があるので、予算に糸目をつけない方はぜひそちらにどうぞ。一流のサービスを期待できる。

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